第13回ドレスト光子先導討論会

平成30年10月25、26日、ドレスト光子研究起点 会議室において第13回ドレスト光子先導討論会が開催されました。これまでの経緯、今後の出版、研究集会開催の計画についての説明の後、(1)系の対称性の破れに着目しドレスト光子生成消滅を説明する手法について提案、特にSaddle point instability and Morse theoryの観点での解説、(2)電磁応答理論の観点からドレスト光子が関わる非共鳴、近接相互作用の起源、さらには超伝導現象との類推についての考察結果の紹介、(3)ドレスト光子の測定論的アプローチの方法に関する研究経過の紹介、特にモデリングに関してはトップダウン、ボトムアップの方法があり、特に後者では拡張可能性、Scalabilityを考慮した定式化が必要であるとの指摘、(4)量子ウォークのモデルに基づいたFiber-to-Fiberの系でのドレスト光子の動的振る舞いのシミュレーション結果の報告、(5)ドレスト光子を量子ウォークの問題としてとらえ、解探索の問題に適用する可能性、特に選択肢の数がN(>2)の場合についての解説、(6)上記(5)の可能性を示唆する実験結果として、半導体ナノ微粒子を組み合わせたOptical bufferデバイスについての紹介、などが行われました。最後に全員で総括議論が行われました。

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